浴用禁忌症・浴用適応症について
2024.10.16
大浴場の浴用禁忌症・浴用適応症
浴用禁忌症
- ・病気の活動期(特に熱のあるとき)
- ・活動性の結核
- ・進行した悪性腫瘍又は高度の貧血等身体衰弱の著しい場合
- ・少し動くと息苦しくなるような重い心臓病又は肺の病気
- ・むくみのあるような重い腎臏の病気
- ・消化管出血
- ・目に見える出血があるとき
- ・慢性の病気の急性増悪期
浴用適応症
- ・筋肉もしくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リュウマチ、変形性関節症、 腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫等の慢性期)
- ・運動麻痺における筋肉のこわばり
- ・胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまる等)
- ・軽症高血圧
- ・耐糖能異常(糖尿病)
- ・軽い高コレステロール血症
- ・軽い喘息又は肺気腫
- ・痔の痛み
- ・自律神経不安定症
- ・ストレスによる諸症状(睡眠障害等)
- ・病後回復期
- ・疲労回復
- ・健康増進
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